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技術書の「今」を楽しくお届け

Qiitaで多く引用されている技術書をランキング形式で集計。楽しい説明と引用記事のリンク付きでお届けします。

過去1ヶ月分のデータを元に毎週集計(最終更新: 8月2日 0:01

今週のランキングを語ろう

ブッくん

ブッくん

今週のランキング見た!?1位が『ソフトウェアアーキテクチャの基礎』なんだ!なんかすごそう…!
ドンキくん

ドンキくん

妥当な結果ですね。アーキテクチャと設計の境界を言語化できるエンジニアは、実はそう多くありません。
ブッくん

ブッくん

え、違うの!?僕、同じ意味だと思ってた…!
りどみちゃん

りどみちゃん

ブッくん、紹介文にまさに『同じじゃないの?と思ってた話』って引用記事あるじゃない。名指しされてるわよ。
ブッくん

ブッくん

うっ、僕のために書かれた本だったんだ…!
ドンキくん

ドンキくん

2位の『良いコード/悪いコード』も良書ですよ。低凝集や密結合といった概念を、if文の山と共に体感できます。
ブッくん

ブッくん

if文の山、僕もよく作ってる!これは『低凝集の悪魔』ってやつ…!?
りどみちゃん

りどみちゃん

自覚があるだけまだマシよ。あと3位に『リーダブルコード』が入ってるのも堅実ね。変数名『hoge』を卒業する第一歩だわ。
ドンキくん

ドンキくん

ちなみに『hoge』はメタ構文変数として日本のIT文化に根付いた由緒ある命名です。
りどみちゃん

りどみちゃん

ドンキくん、そういう問題じゃないのよ…。本番コードに残ってたら普通に怒られるわ。
ブッくん

ブッくん

同率3位の『パスキーのすべて』も気になる〜!認証情報が吹き飛ぶ地獄絵図って紹介文が怖すぎる!
りどみちゃん

りどみちゃん

設計・コード・認証と、今週は『安請け合いすると死ぬ』テーマで揃ってる感じね。読んでおいて損はないわよ。
1
67 pt.
NEW
ソフトウェアアーキテクチャの基礎

ソフトウェアアーキテクチャの基礎

Mark Richards, Neal Ford / オライリー・ジャパン

2022年3月08日 発行

どんな本?

「アーキテクチャ設計しといて」と言われて固まった経験、ありませんか。設計とアーキテクチャの境界線を聞かれて「なんとなく規模感が違う…」とお茶を濁したことがある人には特に効きます。この本は、アーキテクチャ特性、コンポーネント、アーキテクチャ量子といった曖昧に使ってきた概念を全部言語化してくれるので、ホワイトボードの前で堂々と語れるようになります。マイクロサービスからレイヤードまで各スタイルのトレードオフを容赦なく並べてくれるのも良い。読み終わる頃には「銀の弾丸はない」を悟った顔で会議に臨めます。ただし、悟ったせいで意思決定に時間がかかるようになるのはご愛嬌。

2
48 pt.
NEW
改訂新版良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門 ―保守しやすい成長し続けるコードの書き方

改訂新版良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門 ―保守しやすい成長し続けるコードの書き方

仙塲大也

2024年12月 発行

どんな本?

「動けばヨシ!」で書き殴ったコードが、半年後に自分の首を絞めてくる現象に名前をつけたい人向け。この本を読むと、無邪気に増殖させていた if 文の山が「これは低凝集の悪魔だ」と見えるようになり、変数を使い回す自分に殺意が湧きます。クラス設計、不変オブジェクト、早期リターン、そして名付けの深淵まで、悪いコードのビフォーと良いコードのアフターを並べて殴ってくれる構成が親切設計。読了後、過去の自分のプルリクを見返して悶絶するところまでがセットです。

3
41 pt.
NEW
パスキーのすべて ── 導入・UX設計・実装

パスキーのすべて ── 導入・UX設計・実装

えーじ, 倉林雅, 小岩井航介

2025年1月28日 発行

どんな本?

「パスキー対応しといて」と軽く言われて安請け合いした結果、既存ユーザーの認証情報が全部吹き飛ぶ地獄絵図。そんな悲劇を未然に防いでくれる一冊。WebAuthnの仕組みからUX設計、attestationの扱い、同期パスキーとデバイス固定パスキーの使い分けまで、パスキーという名前の裏で暗躍する仕様たちを丁寧に解剖してくれる。読み終わる頃には「パスワードレスって単にパスワード消せばいいんじゃないの?」と言ってきた上司に、静かに本書を差し出せるようになります。認証は雰囲気でやるものではなかった、という事実に気づけるのが最大の収穫。

3
41 pt.
NEW
リーダブルコード

リーダブルコード

Dustin Boswell, Trevor Foucher / O'Reilly Media, Inc.

2012年6月 発行

どんな本?

変数名「data」「temp」「hoge」を量産していた過去を、そっと闇に葬りたくなる一冊。「名前に情報を詰め込む」「誤解されない名前」といった当たり前を、なぜか誰も教えてくれなかった作法として叩き込んでくれます。三ヶ月後の自分が書いたコードを読んで「誰だお前」と呟く現象、これで激減。コメントは何を書くべきか、制御フローをどう読みやすくするか、具体例が地味に効く。薄いのに読み終わる頃にはレビュー指摘の語彙が三倍になっている、コスパ設計がバグっている良書です。

5
36 pt.
NEW
伝わるデザインの基本

伝わるデザインの基本

高橋佑磨, 片山なつ

2021年4月29日 発行

どんな本?

資料をレビューに出したら「なんか読みにくい」の一言で戻ってきた経験、ありますよね。フォントは明朝とゴシックが乱闘し、色は虹の全色を網羅、揃えたつもりの箱は微妙にズレている。この本はそんな「エンジニアが作った資料あるある」を、余白・整列・グルーピングという地味だが効く三種の神器で叩き直してくれます。ジャンプ率やコントラスト比の話まで踏み込むので、データ分析の結果を「正しく伝える」段階でつまずいていた人ほど刺さるはず。読了後、過去に自分が出した資料を見返して悶絶するまでがワンセットです。

6
22 pt.
NEW
人は、誰もが「多重人格」

人は、誰もが「多重人格」

田坂広志

2015年5月20日 発行

どんな本?

「なんでこの人はコードレビューでいつも的外れなこと言うんだ…」とSlackを閉じたくなる夜に効く一冊。田坂広志が説くのは、人格は一つじゃなくて複数の「隠れた自分」の集合体という視点です。読み終わる頃には、苦手なタスクを前に固まっていた自分の中から「意外と交渉うまい人格」や「細部に病的にこだわる人格」が発掘されて、チーム開発が急に立体的に見えてくる。得意と苦手の向き合い方が変わるので、キャリア迷子のエンジニアには特に刺さります。ちなみに読了後、自分の中の「先延ばし人格」との出会いも約束されています。

6
22 pt.
NEW
リーダーの仮面

リーダーの仮面

安藤広大

2020年11月 発行

どんな本?

「メンバーと仲良くやってるつもりが、なぜか納期は遅れ、コードレビューでは謎の忖度が発生し、1on1では天気の話で終わる」——そんなプレイングマネージャーに刺さる一冊。優しさで空回りしていた日々が、ルール・位置・利益・結果・成長という五つの視点で整理されると、驚くほどチームが動き出します。特に「言語化されていないルールこそバグの温床」という指摘は、コード規約を軽視した過去の自分を刺してくる。仮面をかぶるとは冷たくなることではなく、感情という例外処理を減らすこと。読み終わる頃には、飲み会で愚痴る回数が有意に減っているはず。

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