人は、誰もが「多重人格」
田坂広志
2015年5月20日 発行
「なんでこの人はコードレビューでいつも的外れなこと言うんだ…」とSlackを閉じたくなる夜に効く一冊。田坂広志が説くのは、人格は一つじゃなくて複数の「隠れた自分」の集合体という視点です。読み終わる頃には、苦手なタスクを前に固まっていた自分の中から「意外と交渉うまい人格」や「細部に病的にこだわる人格」が発掘されて、チーム開発が急に立体的に見えてくる。得意と苦手の向き合い方が変わるので、キャリア迷子のエンジニアには特に刺さります。ちなみに読了後、自分の中の「先延ばし人格」との出会いも約束されています。
