Design の技術書

3 冊の技術書が見つかりました

AIガバナンス入門

AIガバナンス入門

羽深宏樹

2023年12月19日 発行

どんな本?

「とりあえず動いたから出しちゃおう」でリリースしたAI機能が、想定外の使われ方をして冷や汗をかいた経験、ありませんか。本書はそんな現場に「リスクベースアプローチ」という地図を授けてくれます。EUのAI Actから日本の各種ガイドラインまで、抽象的に語られがちなAI倫理を、設計や運用に落とし込める粒度で解説。読み終わる頃には、UI上のどこにアラートを置くか、どこまで人間が介入すべきかをエンジニア視点で言語化できるようになります。「動くAI」の次は「説明できるAI」の時代、というわけです。

モデルベースUIデザイン 構造化UIと情報設計の方法論

モデルベースUIデザイン 構造化UIと情報設計の方法論

丸 怜里 / 翔泳社

2025年7月07日 発行

どんな本?

「このボタン、なんて呼べばいいんだっけ」でデザイナーとエンジニアが5分間見つめ合う、あの気まずい沈黙に心当たりはないでしょうか。本書はUIをオブジェクトとして構造化するOOUIの考え方をベースに、ドメインモデリングから命名設計まで一本の筋を通してくれます。読み終えると、画面を「なんとなくそれっぽい配置」ではなく「モデルが透けて見えるもの」として捉えられるようになります。チームの共通言語が生まれ、あの5分間の沈黙がなくなる。なくなるはずです。設計が正しければ。

Designing Connected Content デジタルプロダクトの長期的な成長を支える構造化コンテンツ

Designing Connected Content デジタルプロダクトの長期的な成長を支える構造化コンテンツ

マイク・アザートン, キャリー・ヘイン

2022年2月08日 発行

どんな本?

「このコンテンツ、どこに置けばいいんだっけ」と毎回チームで議論が再発する現場、心当たりありませんか。この本を読むと、そのモヤモヤの正体が「構造化コンテンツとドメインモデリングの欠如」だったと分かります。コンテンツをオブジェクト指向的に捉えるOOUIの考え方と組み合わせることで、チームで使う言葉と構造が揃い、「あの要素って結局なんて呼ぶんだっけ」という命名迷子から卒業できます。デザインシステムを「見た目の統一」で止めずに、意味レベルまで掘り下げたい人に刺さる一冊。読み終えると情報設計の話を急にしたくなるので、チームの定例に気をつけてください。